ICPC 2020 国内予選参加記

ICPC 2020 国内予選に参加しました。

今年はえびさんと monkukui 君と僕の 3 人で tsutaj というチーム名で出ていました。

去年まで 3 年間はつたさん、えびさん、僕で four-t というチームで出ていましたが、つたさんが卒業してしまったので、つたさんの代わりに monkukui 君に入ってもらって、つたさんにはチーム名になってもらいました。

コンテスト直前

2 限の講義を受けて、セコマでご飯を買って 12:00 過ぎくらいに会場についた気がします。リハーサルの問題を解いたり、 monkukui 君と library checker の問題をみたりしていました。簡単目のバチャをやったりもしていました。

コンテスト中の流れ

最初問題が見れなかったけど、10分程待つと見れるようになる。

monkukui 君が A, えびさんが B, 僕が C を読む。A, B は順調に AC されるが、C が全然分からずとても焦る。C が解けず困っていると北大の他のチームが C を通し始めてさらに焦る。

しばらくして、手元実行なことを思い出して時間がかかりそうな解法を実装して実行してみる。テストケース 1 の実行が 15 分くらい待つと終わったので、提出し 2 つ目のテストケースを実行する。 テストケース 2 も 15 分程で終わって提出し、AC。

この時点で学内 3 位だった気がする。このままでは予選落ちなので焦る。

この辺の記憶が曖昧。

D, E に取り組んでるえびさん、monkukui 君と話す。D は 16! は厳しくて、bit dp っぽいよねとか、解を決め打ってみる、とかを話した気がする。E は 2 行前にすすむしかないので、偶数行目と奇数行目は分けれるよねとか、分けたあとも市松模様みたいな感じで分けれるよねとかを話した。

気がつくと slack に 「D 解けた気がする」みたいに書いてあって、すごい。

えびさんがそのまま実装して、AC, すごい。

E がバグったりしてるらしいのでえびさんがデバッグを手伝っていた気がする。

僕は F を多分かけそうな気がするので書く。UnionFind っぽく連結成分のサイズを管理しながらいい感じにやる。

E のデバッグが終わったらしく、提出すると AC して 5 完。

monkukui 君の手が空いたので F の愚直を書いてもらう。

F が書き終わり、サンプルが通ったので投げるも WA。えびさんにコードの説明をしてデバッグするやつをする。えびさんが手元で実行すると RE になるみたいなことを教えてくれる。配列外参照をしてるところを見つけて直し、提出しようとしたところでコンテスト終了。

結果

全体 18 位、学内 1 位で予選突破でした。

4 年連続で突破できて嬉しいです。アジア予選はオンサイトで開催してほしいですね。

国内予選で 5 完したのは初めてだし、順位も今までで最も良かったので成長を感じますね。この調子でアジア予選も頑張りたいです。